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白茶は弱発酵させたお茶です。主に中国の福建省で生産されます。茶葉の芽に白い産毛がびっしりと生えていることで名前の由来であります。葉に摘み方から、芽だけの一芯一葉を加工した「白芽茶」(白毫銀針など)と、若葉のある一芯二葉、三葉を加工した「白葉茶」(白牡丹、寿眉など)の2つに分類されます。また、使用使用される茶樹の品種から、大白種からつくられる「大白」、水仙種からつくられる「水仙白」、両品種以外の茶樹からつくられる「小白」という分類方法もあります。 白茶の製造工程は、摘まれた茶葉を放置して萎れさせ、発酵を進めるとともに水分を飛ばした後に、火入れして乾燥させるだけです、中国茶の中では特に簡素な工程となっている。多くの中国茶とは異なり、揉みこむ工程がないために茶葉そのままの姿で出荷されます。そのため茶葉が揺れ動く様を楽しめるように、淹れる際には耐熱ガラスに90度前後のお湯を注いで飲むのが一般的です。こうする事で、茶葉がまるで「笹の葉」のように、ゆらゆらと揺れ動く様子を楽しむことができるます。また、冷たい水で淹れても美味しく飲めます。 白茶の香り、味わい、水色ともに上品で後味がとても甘いです。また、白茶には宿酔い、夏ばてに効くといった効能や解熱作用があります。 白毫銀針(はくごうぎんしん)は、1880年代から福建省の福鼎、政和で大白種の若芽から作られるようになった一芯一葉摘みの「白芽茶」で、最も代表的な白茶です。 白牡丹(はくぼたん)は、一芯二葉の「白葉茶」の代表格で福建省の建陽などで大白種または水仙種から作られます。 寿眉(じゅび)は、白毫銀針などに用いる若芽を摘み取った後に、一芯二葉から一芯三葉で摘んだ、葉の部分を主に用いたものです。
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